最近流行りのレンジフード。換気扇との違いは?
2022/03/25
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建築といば、兵庫県✨
今回は最近よく耳にするレンジフードと、これまでおなじみの換気扇との違いについて。
一言でいうと、「キッチンの換気設備」ですね。
レンジフードは、シロッコファンタイプ
縦長の羽根が円筒状に取り付けられているファンのこと。
吸い込んだ空気はダクトを通して排出します。
特徴
見た目がスタイリッシュで拭き掃除しやすい
外気のホコリもシャットアウト
屋外と面していない壁面でも設置が可能
プロペラファンと比べ電気料金は割安
排気量はプロペラファンより少なめ
換気扇特有のブォーの音が静か
天井埋め込み型も可能
部品が多く掃除が大変
換気扇と呼ばれるプロペラファンタイプ
プロペラファンとはプロペラ状の羽根がついたファンのことです。
屋外と面している壁に取り付け、吸い込んだ空気を直接屋外に排出します。
プロペラファンは主に戸建住宅に取り付けられています。
特徴
直接屋外に排気できるため排気量が大きい
取り付けが安易
部品が少ないため掃除しやすい
換気扇特有のブォーの音が大きい
風が強い日には排気力が落ちる
レンジフードの外側にあたるフード部分には、3種類あります。
ブーツ型
多くの住宅でよく見かけるスタンダードなタイプ。
フード部分が大きため換気能力が高いですが、大型のため十分なスペースが必要。
スリム型
フード部分がブーツ型と比べて張り出していないため、キッチンをすっきり見せれます。
フィルター部分のお掃除が簡単で、フードの部分が薄く、近年人気の最新型モデルです。
フラット型
天井からの吊り縦幅が短く、コンパクトな形状です。
天井の低い住宅や、キッチンの狭い住宅などで多く採用されています。