間取りの失敗例😢
2022/03/18
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建築といえば、兵庫県✨
さて、今回は注文住宅を建てたのはいいものの…思わぬ落とし穴におちないために、間取りの失敗例をご紹介。
是非、あなたの家づくりに生かしてください。
間取りの失敗談
玄関編👞
・シューズクローゼットを作ったが、喚起口や窓がないため中に靴のニオイがこもる。
・玄関ホールや玄関ドアには窓をつけなかったため、玄関全体が昼間でも暗い。
・玄関ポーチが狭すぎて、家族で出入りするときお互いがぶつかり窮屈。
・雨の日に玄関前で鍵を開ける前に体が濡れる
リビング編📺
・最近のトレンドのリビング階段や吹き抜けを採用したところ、来客がある時に鉢合わせになる、音が響く・お料理のニオイが2階まで充満
・床暖房を設置する場所にソファやテーブルを置き意味なし
・玄関を開けるとリビングが丸見え
・日差しがよく入るよう南側にリビングを配置したが、日が当たりすぎて暑い。
・家具や家電と部屋の広さのバランスが合わない
部屋編🎶
・寝室の隣を風呂場・脱衣所・道路・駐車場にしたらうるさい
・ベッドを置いたら狭くなった
・ほとんど使わない部屋があり物置状態
・ベランダに奥行きがなく使いにくい
・窓が少ない・窓が大きすぎる(家具置けない)、小さすぎる
・兄弟の部屋を隣り合わせて、壁だけで仕切る部屋にしたが、成長するにつれてお互いの生活音が気になるようになった。
・玄関に入ってすぐのところに階段を配置したら、子供が帰宅後リビングには寄らずにすぐに自分の部屋に行くようになってしまった。
キッチン🍳
・勝手口ドアを作らなかったため、ゴミ出しのたびに、キッチンから玄関までの通路が汚れる。
階段
・直線階段にしたが、もし階段から転落すると、途中で踊り場がないので危険。
水回り編🍽
・トイレがリビングの近くにあり、来客中に気を遣う。
・2階建にトイレなしだと、夜のトイレのたびに1階に降りるのは不便で危険。
・小さな子供がトイレを使う時、広すぎてトイレットペーパーに手が届かない。
・脱衣所と洗面所を分けなかったので、他の家族がお風呂に入っているときに洗面所を使うのは、気を遣う。
・浴室を2階にしたら、子供達が外遊びから帰宅したときに汚れたまま玄関から浴室に直行するので、玄関から浴室までの通路が汚れる。
・キッチンに目隠しがなく、片付いていないのが丸見え
・夏のオープンキッチンはとにかく暑い
スイッチや照明編🔌
・コンセントの数が足りない、位置が使いにくい
・照明の場所が悪い、スイッチが不便
・おしゃれなLEDライトにしたが、手元まで十分な明るさが届かない。
・シューズクローゼットの中に照明スイッチを付けたが、収納している物が邪魔をしてスイッチを押しにくい。
収納編✨
・玄関まわりにコートを掛ける場所がない
・クローゼットの奥行がなく布団が入らない
・パイプの高さが低くてコートがかけられない
・そもそも収納が足りなくて散らかる
・トイレのドアを開けきると、向かいのクローゼットの折れ戸を開けきった時に互いにぶつかりあってしまう。
まとめ★
収納での失敗談をよく耳にします。
やっちまった。と、住み始めてからわかるんですよね。
まだ打ち合わせ段階での見取図は、ダイニングテーブルやソファ、ベッドをご丁寧にくみこんでくれていますよね。
ウチにはソファないんだけど。と思いつつ、実は物を入れてみたときの空間の大きさのイメージが湧くようにくみこんでくれているのですね。
広々とした空間も大事ですが、収まりきらないものがあふれてちゃ意味ないですもんね。
後から収納家具を買い足すよりも、壁面収納やパソコンスペースなど、あらかじめ設置しておきましょう。
住宅メーカーをしっかり選び、失敗談を参考にしながら、あなたの生活の流れにあった、世界で一つだけの理想のマイホーム作りましょう。