日本国の税金の使い道。
2022/06/24
このページを開いて頂き、誠にありがとうございます!
建築といえば、兵庫県✨
さて、今回は日本国の税金の使い道について!
生きているだけでいろいろな税金を払わなければなりませんよね…
その払った税金はどこに使われているのでしょうか?
払ってるんだから、もちろん知る義務はありますよね!
それは、財務省HPにきちんと記されています。
普段見ない方も多いと思いますが、だからこそ!是非ご覧ください。
日本国の税金の使い道
参考元:財務省HP 令和4年度一般会計歳出・歳入の構成
第1位 社会保険関係費 (36兆2,735億円)33.7%
社会保険とは、私たちの生活を保障することを目的としたもので、万が一の事故に備えるための公的な費用。
第2位 国債費 (24兆3,393億円)22.6%
国債の利息と、満期償還金の費用。
第3位 地方交付税交付金等(15兆8,825億円)14.8%
地方交付税は、所得税、酒税、法人税、消費税、たばこ税の国税5税のうち、それぞれの一定率を財源として地方公共団体の運営の自主性を損なわないようにあてる費用。
内訳としては、自治体財源の不足分に応じて額を決定する普通交付税のほか、自然災害時などで交付する特別交付税もある。
第4位 公共事業関係費 (6兆575億円)5.6%
公共事業関係費は主に街の整備にあてられます。
具体的には道路工事、公園の建設費用、港や空港の整備費用など、名称通り公共事業に関する費用。
第5位 文教及び科学復興 (5兆3,901億円)5.0%
子供たちの教材費や、公立の小中学校に勤務する先生のお給料となります。
他にも宇宙開発、海洋開発などかかる費用も文教及び科学振興費から出されています。
第6位 防衛 (5兆3,687億円)5.0%
防衛装備品の取得費や自衛隊の人件費といった防衛省が所管する予算。
第7位 新型コロナ対策予備費(5兆)4.6%
令和2年度の予算から組み込まれている費用
具体的には給付金やワクチン、Gotoトラベル等に使われています。
以下、参考資料
参考元:財務省HP 令和2年度⼀般会計新型コロナウイルス感染症対策予備費使⽤実績