パソコン・IT関連の資格 おすすめ
2022/04/01
パソコンの資格で代表的なものをあげるなら、MOSとITパスポートになります。MOSは Microsoft Officeの操作、ITパスポートはIT関連の知識に関わる資格です。
Mos試験
MOS(Microsoft Office Specialist )は、 Microsoft社が提供している国際資格です。Word・Excelの他、PowerPoint,
Access等の操作スキルに関する資格を取得できます。難易度には2つのバージョンがあります。「一般レベル」では基本的な操作が中心です。「エキスパート 上級レベル」では、さらに深いデータの扱いや分析まで出題されます。MicrosoftのOfficeはパーソナルユースでも使われますが、会社・事業所などビジネスシーンでは確実に使われるソフトです。パソコン教室とかIT系の専門学校などでも取り上げられることの多い資格ですが難易度はそれほど高くないので独学でも十分に習得ができる資格です。
Mos資格をとるメリット
->実用的な能力が身につく。
->就職・転職に有利
->国際資格なので世界で通用する
などなどがあります。
MOS資格の難易度
・一般レベル
・上級レベル
MOSバージョン
・2019
・2016
・2013
*試験形式もバージョンにより異なりますが、特に理由がなければ、最新のバージョンを取得するのが良いと思います。
MOS科目
・Word(ワード)
・Excel(エクセル)
・PowerPoint(パワーポイント)
・Access(アクセス)
・Outlook(アウトルック)
ITパスポート試験
IT関連では最も有名な国家試験です。情報処理推進機構(IPA)が実施し、経済産業省が認定しています。ITパスポート試験には、受験資格(年齢・性別・学歴・国籍・受験に必要な資格など)はありません。誰でも受験できます。ITパスポートの受験者数は年々増加傾向にありますが、合格率は50%前後のまま推移しています。パソコン・サーバー・ネットワーク・Excel関数・システム・ソフトウェア・企業活動・経営・法律なとIT全般の広範囲な知識を証明する資格ですので、就職や転職にもおすすめです。
ITパスポートの受験内容
・ストラテジ系 : 企業活動のシステム戦略に関する知識が問われる分野です。約35問出題
・マネジメント系 : プロジェクト管理やサービスのマネジメント方法を問われる分野です。約20問出題
・テクノロジ系:IT技術に関する知識を問われる分野です。約45問出題
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