株式会社木場工務店

小規模工務店様のホームページ集客方法

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社員10名以下の小規模工務店様のホームページ集客方法 その1

社員10名以下の小規模工務店様のホームページ集客方法 その1

2021/12/10

社員10名以下の小規模工務店様が、下請けから脱却するために自分たちで集客して仕事を獲得し、自分たちの良さを最大限発揮して「本当に良い仕事」をやりたい。そんな工務店様が近年増えてきました。そこで自社のホームページを制作して集客したいということで様々な方法を勉強している会社様もいらっしゃいます。しかし、残念なことに勉強してスタートしてみても上手く行かないところが多いです。

 

なぜホームページ集客が上手くいかない工務店様が出てくるのでしょうか?

 

 

その理由はホームページを使った集客で成功する方法を知っているかどうかにあります。今回は、6年前からホームページだけで集客しつづけているあんしん帝国の経験や、あんしん帝国のお客様の実績から分かったことを交えて、成功する方法について解説していきます。

 

小規模工務店様がホームページで集客に成功する方法

 

小規模工務店様がホームページで集客に成功する方法には、次の5つ方法始めやすく効果も期待しやすいです。

 

 

(1)SEO対策

ホームページから集客するとき、最初にやっておきたいのがSEO対策です。SEO対策とは、GoogleやYahoo!で検索されたとき、自分のホームページが検索結果の上位に表示されるように最適化する対策です。

 

例えば、あなたの工務店が対応する地域が「姫路市」だったとします。

この場合ですと、次のような検索語句で結果の上位に表示されると、より沢山の方にホームページを見てもらえる可能性が高くなります。

 

姫路市 工務店

工務店 姫路市

新築 姫路市

 

そしてSEO対策の良いところは、検索語句によって探している人の熱量が判断できることです。先ほどの「姫路市 工務店」なら、おそらく検索している人は戸建て住宅を建てようと考えているはずです。

 

まさかこの検索語句で、姫路市にある美容院の情報を探しているとは考えづらいです。

こういう検索語句でホームページを見てもらい、問い合わせが来ると、かなり成約率の高い見込み客になることが予想できます。

このように、住宅を建てたい人が検索する語句(検索ニーズ)によって上位に表示されることが増えれば、自社サイトへの流入も増加し、問い合わせや相談をいただく機会を増やすことができます。

 

(2)Web広告

Web広告は「広告」ですから費用が必要になります。そのため迷われる工務店様もいらっしゃいますが、短期間でホームページからの集客で成功しようと考えるなら、ぜひチャレンジしてもらいたい方法です。

Web広告には、

 

・Googleの検索結果の上に表示される広告

・Yahoo!のディスプレイ広告

・SNSの広告

 

など、様々な方法があります。全ての方法を理解し使う必要はなく、あなたのお客様になりそうな人が、どの広告を見るのかを調べ、そこへ出稿することが大切です。

 

(3)SNS運用

SEO対策やWeb広告は、ちょっと難しそう。お金も掛かりそうだし。

そういう場合は、マメな投稿が必要になりますが無料で出来るSNS運用も検討する価値があります。

SNSを使った運用は、共感を呼べれば一瞬にして拡散されます。その結果、あなたの会社のホームページへの流入も急激に増加し、認知度が高まりやすくなります。

ただ、SNS運用による流入増加は、工務店様でコントロールすることができません。

いつの投稿が共感を呼ぶのかわかりませんし、間違えるとアンチばかりが集まってしまうことも考えられます。

また、SNSの投稿は時間の経過と共に流れていきますので、まめな投稿で認知してもらう活動が必要です。

 

(4)ポータルサイト

工務店様が使うポータルサイトというと「SUUMO」「HOMES」。住宅購入を検討されている方が、最初に見る場所です。

こうした場所へ費用を払って掲載しておくことで、ホームページへ誘導することもできますし、ポータルサイトから直接の問い合わせをいただくこともできます。

 

(5)Googleマイビジネス

Googleで会社名を使って検索されたときや、近くの工務店を検索されたとき地図上にあなたの工務店が表示されるようにできる無料サービスです。

ただしGoogleマイビジネスは登録することは無料でも、どのようなタイミングで表示されるのかはGoogle次第。

運が良ければ「工務店 地域名」で検索すると、いきなり地図上に表示される可能性もあれば、どんなにがんばっても表示されないこともあります。

どちらになるかはわかりませんが、ネット上の考え方としては「早い者勝ち」という側面がありますので、Googleマイビジネスは今すぐ登録しておいて損はありません。

 

<次回に続く>

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