新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行
2022/11/10
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ウイルスの同時流行
新型コロナウイルスが出現してからの過去2シーズンを経過し、夏以降、減少傾向が続き、水際対策が緩和され、全国旅行支援も始まりました。
そんな中、専門家が懸念しているのが、これから冬にかけて新型コロナとインフルエンザが同時に流行する可能性が極めて高いということです。
そして今、【新型コロナウイルス第8派】の入りかけと言われ始めています。
専門家会合は「秋以降、インフルエンザが例年よりも早く流行し、新型コロナとの同時流行になることが懸念され、こうした事態を想定した対応が必要だ」と指摘しました。
毎年冬には季節性インフルエンザが流行していましたが、ここ2年間インフルエンザの流行がなかったため、感染してインフルエンザの免疫を獲得している人の割合が少なくなっていると考えられています。
毎年インフルエンザの流行期に入る前には、予防接種法に基づいて、全国各地でインフルエンザの抗体を持つ人の割合を調べる「インフルエンザ感受性調査」が行われています。
それによりますと、A型のインフルエンザウイルスの一部に対する抗体を保有していた人の割合は、去年の夏でも、その前の年、2020年の夏より低かったということです。
こうした点を踏まえ、専門家はこの冬にかけてインフルエンザの流行が起き、コロナの「第8波」と重なる可能性があると見ているのです。
早期の予防接種
新型コロナのワクチンも、インフルエンザのワクチンも、感染をある程度防ぐほか、重症化を防ぐ効果は高いとされています。
同時接種も問題ないとされており、早期の予防接種を呼びかけています。