パソコンの寿命は何年?パソコン買い替えのタイミング!
2022/05/02
パソコンの平均寿命は、一般的に5〜10年と言われています。「パソコンの寿命=部品の寿命」の関係性からみると、各部品が耐久限界を迎える(=寿命)ことで正常な動作ができなくなってしまいます。ノートパソコンを構成する部品で、特に早く寿命を迎えやすい部品は「メモリ」「バッテリー」「ディスプレイ」です。ちなみに
メモリの平均寿命 : 約4〜5年
バッテリーの平均寿命 : 約2〜3年
ディスプレイの平均寿命 : 約5年
です。
パソコン買い替えのタイミングは?
動作が遅くエラーやフリーズがたびたび起こる
パソコンの作業中、頻繁にエラーが起きるようになっているのであれば要注意する必要があります。原因としてはHDDやSDDの不具合です。
勝手に電源が落ちる、または付いたり消えたりする
この場合では電源ユニット故障の可能性があります。ノートパソコンの場合はユニット交換ができませんので新しいパソコンへの買い替えを検討してください。
ディスプレイの映りが悪い
画面が点滅したり、暗くなったりするのは、ディスプレイが故障している可能性が高いからです。全く映らない場合はディスプレイに出力する電源の不具合かもしれません。出力端子を確認するなどしてみてください。
パソコンの平均寿命を伸ばす方法
掃除をする
ウェットティッシュなどでディスプレイ・外装を掃除してください。外部だけではなく1年に1回ぐらい、内部も掃除するようにしてください。
電源をこまめに消す
長時間の起動はパソコンの寿命を確実に縮めます。ノートパソコンの部品は消耗品ですので、使わない時は電源を切ることが寿命を延ばす上で重要となります。